ヨガでよく登場する「ダウンドッグ」。
周りの人はかかとが床についているのに、自分だけ浮いてしまう…と気になったことはありませんか?
「身体が硬いから仕方ない」
「もっとふくらはぎを伸ばせばつくようになる」
そう思って、かかとをグイグイ床へ近づけようとしている方もいるかもしれません。
よしこさんかかとが床につかないと、ちゃんとダウンドッグができていない気がします…
でも実は、ダウンドッグでかかとが床につかない=身体が硬い、とは限りません。
足首の動きやふくらはぎ、もも裏など、いくつかの要素が関係しています。
むしろ、かかとをつけることばかり意識すると、背中が丸まるなど、別のところで動きを補ってしまうこともあります。
この記事では、ダウンドッグでかかとが床につかない原因と、無理なく改善していくためのポイントをわかりやすくお伝えします。
「とにかく伸ばす」から卒業して、自分の身体に合ったダウンドッグを見つけていきましょう。
ダウンドッグは、かかとが床につかなくても大丈夫?


結論からいうと、ダウンドッグでかかとが床につかなくても大丈夫です。
ダウンドッグは、かかとを床につけることが目的のポーズではありません。
足首の動きや、ふくらはぎ・もも裏の柔らかさには個人差があるため、かかとが浮く人もいます。



でも、周りの人はかかとが床についているし、私もつけた方がいいですよね?
無理につけようとしなくて大丈夫です。
例えば、かかとを床につけようとして膝を頑張って伸ばすと、もも裏に引っ張られて骨盤が後ろに傾き、背中が丸くなってしまうことがあります。
これでは、かかとは床に近づいても、ダウンドッグ全体の姿勢は崩れてしまいます。
そんなときは、膝を少し曲げて、お尻を斜め上へ引き上げてみましょう。
かかとをつけることよりも、まずは背骨を長く保ち、無理なくポーズをとることが大切です。
かかとが浮いている=ダウンドッグができていない、ではありません。
ダウンドッグでかかとが床につかない原因


ダウンドッグでかかとが床につかないのは、ふくらはぎの硬さだけが原因とは限りません。
主に関係するのは、次の3つです。
- 足首が曲がりにくい
- ふくらはぎが硬い
- もも裏が硬い
例えば、足首が十分に曲がらないと、かかとを床へ下ろしにくくなります。
また、ふくらはぎやもも裏が硬いと、膝を伸ばしたときに脚の後ろ側がつっぱり、かかとが浮きやすくなります。



ふくらはぎだけを一生懸命伸ばしても、なかなか変わらない方は、足首やもも裏もチェックしてみましょう。
つまり、かかとがつかない場所だけを見るのではなく、脚全体の動きを見ることが大切です。
かかとを床に近づけるための改善方法
かかとが床につかない原因はいくつかありますが、今回はその中でもふくらはぎの硬さが気になる方におすすめの方法をご紹介します。
まず四つん這いになり、両足を腰幅より少し広めに開きます。
右足の甲を、左のふくらはぎの膨らんでいるところに当て、そのままゆっくりお尻をかかとの方へ下ろして30秒キープします。
一度ゆっくり戻したら、今度は右足の甲を左の膝裏に近いところへ移動。同じようにお尻をかかとの方へ下ろして、さらに30秒キープします。
終わったら反対側も同様に行いましょう。



強く押しつける必要はありません。気持ちよく圧がかかる程度でOKです。
終わったら、もう一度ダウンドッグへ。
最初よりかかとが床へ近づきやすくなったか、ふくらはぎのつっぱりが変わったかを確認してみてください。
まとめ|ダウンドッグはかかとを無理につけなくても大丈夫


ダウンドッグでかかとが床につかなくても、無理につけようとする必要はありません。
かかとが浮く原因には、足首の動きやふくらはぎ、もも裏の硬さなどが関係しています。
大切なのは、完成形に身体を無理やり合わせることではなく、今の身体に合った方法で少しずつ動きやすくしていくこと。
まずは今回ご紹介した交差正座を取り入れて、ダウンドッグの変化を感じてみてくださいね。











