体が硬くてもOK!開脚ができるようになるストレッチヨガ

「開脚なんて無理だ!」と思っていませんか?

JUN

私自身、以前は「開脚なんて絶対無理」と感じていた一人です。

しかし適切な方法と習慣化したストレッチを経て、今では開脚が可能な身体に変わりました。

この記事では開脚ストレッチヨガのメリット、体を柔らかくするためのポイント、開脚に特化したストレッチについて紹介します。

開脚は難しいと思われがちですが、適切な方法とコツがわかれば誰でもできるようになります。

目次

開脚ストレッチのメリット4つ

開脚ストレッチヨガは身体の柔軟性を高め、さまざまな利点をもたらします。開脚ストレッチの4つのメリットを紹介します。

  • 姿勢が良くなる
  • 腰痛が改善する
  • 血行が良くなり疲れにくくなる
  • 脚・お尻・お腹が引き締まる

姿勢が良くなる

開脚ストレッチヨガは、下半身の筋肉を伸ばすため身体のバランスを整える効果があります。バランスが整うことで姿勢改善につながっていくのです。

例えば内ももの筋肉が伸びることで股関節の可動域が広がり、背中や胸の筋肉がほぐれることで胸部が開き肩甲骨が正しい位置に戻ります。これにより前傾姿勢や猫背の改善が促されます。

腰痛が改善する

開脚ストレッチヨガは、腰周りの筋肉やお尻周りの筋肉をほぐすことができるため腰痛が緩和されます。

腰周りの筋肉の柔軟性を高め、内ももの筋肉の柔軟性向上により骨盤のバランスが整い、腰部の負担が軽減されることで腰痛の改善に役立ちます。定期的な実践により、腰痛の緩和を実感することができます。

血行が良くなり疲れにくくなる

運動不足によって身体の筋肉が硬くなり血流やリンパの流れが滞り、栄養や酸素が十分に届かなくなるため疲労が引き起こされます。

開脚ストレッチヨガは太ももやふくらはぎに通る血管やリンパ節を刺激し、筋肉をほぐす効果があります。血流やリンパの流れが改善されることで、栄養や酸素の供給が増え老廃物の排出が促進されます。

定期的な開脚ストレッチヨガの実践により疲労回復が促されるでしょう。

脚・お尻・お腹が引き締まる

開脚ストレッチヨガはヒップや下腹部の筋肉を効果的に働かせるため、お尻とお腹の引き締まりにつながります。

継続的な取り組みにより、脚・お尻・お腹の引き締まりを実感することができます。

体を柔らかくするポイント

体を柔らかくすることは、健康的な生活や身体の機能向上にとって重要です。柔軟性を高めることで身体の可動域が広がり、姿勢の改善や怪我の予防にも役立ちます。以下、体を柔らかくするためのポイントを紹介します。

  • お風呂上がりがおすすめ
  • 呼吸を止めない
  • 継続が大事
  • 無理は禁物

お風呂上がりがおすすめ

体温が上がり筋肉が温まっているときにストレッチやヨガを行うと、筋肉の柔軟性が高まりやすいためお風呂上がりのストレッチやヨガはおすすめです。

お風呂から上がった直後に軽く全身を伸ばしたり、特に硬いと感じる部分を中心にほぐしてみましょう。

呼吸を止めない

深い呼吸をすることで筋肉に酸素を運び、筋肉の緊張を和らげる効果があります。

ゆっくりと深呼吸をすることで、筋肉の柔軟性を最大限に引き出すことが可能です。

ストレッチやヨガを行うときは呼吸を止めないように心がけましょう。

継続が大事

短期間で結果を求めず長期的な視点で取り組むことで、筋肉の柔軟性を向上させることができます。

まずは朝の目覚めときや寝る前などの一日の始まりと終わりに行うように習慣化してみてください。

無理は禁物

無理なストレッチは筋肉を過度に伸ばし、筋肉や関節に損傷を与える可能性があります。

身体の信号をきちんと受け取り、自分の身体が許容できる範囲でのストレッチを心がけましょう。

ペターと開脚を目指すストレッチ

開脚を目指す方におすすめのストレッチを4つ紹介します。

  • もも裏ストレッチ
  • 内ももストレッチ
  • お尻ストレッチ
  • 股関節ストレッチ

継続的に行うことで柔軟性を高め、開脚の幅を広げることができます。

もも裏ストレッチ

  1. 仰向けになります。
  2. 右膝を立て、両手で左足をキャッチします。
  3. 息を吐きながら右膝を胸に引き寄せて、3〜5呼吸キープ。反対側も同様に行いましょう。

内ももストレッチ

  1. 片脚を外側に広げて、反対の脚は引き寄せます。
  2. 息を吸って背骨を伸ばし、吐きながら体を前に倒します。
  3. 3~5呼吸キープ。反対側も同様に行いましょう。

お尻ストレッチ

  1. 仰向けになり、両膝を立てます。
  2. 右足の外側のくるぶしを、左の太ももの上に乗せます。
  3. 右腕を右ふくらはぎの下に通し、両手で左の膝下を抱え、胸のほうに引き寄せます。
  4. 3~5呼吸キープ。反対側も同様に行いましょう。

股関節ストレッチ

  1. 足裏を合わせて座り、両かかとを無理のない範囲で体に引き寄せます。
  2. 息を吸いながら背骨を伸ばします。骨盤が後傾しないように。
  3. 息を吐きながら上体を前に倒します。3~5呼吸キープしましょう。

まとめ

開脚ストレッチヨガは、体が硬い人でも気軽にできます。以下、効果が期待できます。

  • 姿勢が改善できる
  • 腰痛が緩和する
  • 血行が良くなる
  • 疲れにくい身体になる
  • 脚・お尻・お腹が引き締まる

日常に少しずつ組み込むことで、ペターと開脚できるのも夢ではありません。まずは自分のペースで始めてみませんか?続けることで必ず変化を感じることができるでしょう。

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