首を揉んでもスッキリしない?首こりの原因とおすすめの解消法

「首が重い」「気づくと首を揉んでいる」「マッサージをしても、すぐ元に戻ってしまう」

そんな首こりに悩んでいませんか?

首がつらいと、つい首そのものを揉んだり伸ばしたりしたくなりますよね。

よしこさん

首がこるたびに揉んでいるけど、なかなかスッキリしません…

実は、首こりは首だけに原因があるとは限りません。

長時間のスマホやパソコンによる姿勢の変化、肩甲骨や背骨の動き、呼吸など、首以外の部分が関係していることもあります。

リビングヨガでは、首こりに悩む40代・50代の女性を多く見てきました。

この記事では、首を揉んでもスッキリしない理由と、首だけに頼らない首こりの解消法をわかりやすくご紹介します。

つらくなるたびに首を揉むのではなく、首に負担がかかりにくい体の使い方を一緒に見ていきましょう。

目次

首を揉んでもスッキリしないのはなぜ?

首を揉むと一時的にラクになっても、またすぐ重くなることはありませんか?

よしこさん

揉んだ直後はラクなのに、またすぐ首がつらくなります…

その理由は、首こりの原因が首だけにあるとは限らないからです。

頭が前に出た姿勢や、背骨・肩甲骨の動きが少ない状態が続くと、首の筋肉が頑張って頭を支えることになります。

そのため、首だけをほぐすのではなく、首に負担をかけている原因から整えることが大切です。

首こりを引き起こす主な原因

首こりは、首の筋肉が硬いことだけが原因ではありません。

JUN

首がつらいときこそ、首以外にも目を向けてみましょう

頭が前に出た姿勢

スマホやパソコンを見る時間が長いと、頭が前に出やすくなります。

すると、頭を支えるために首まわりの筋肉が働き続けることになり、首こりにつながります。

背骨・肩甲骨が動きにくい

背中が丸まり、背骨や肩甲骨の動きが少なくなると、その分を首が補おうとします。

首だけでなく、背中や肩甲骨を動かすことも大切です。

呼吸が浅くなっている

呼吸が浅くなると、首まわりの筋肉を使って呼吸を補いやすくなります。

そのため、首こりが気になる方は「呼吸」も見直したいポイントです。

首こりを解消するために大切な3つのポイント

首こりを繰り返さないためには、首だけをほぐすのではなく、首が頑張りすぎない状態をつくることが大切です。

JUN

首がつらいからといって、首ばかり触らなくても大丈夫ですよ

胸・背中を動かす

背中が丸まり胸まわりが硬くなると、頭が前に出やすくなります。

胸や背中を動かして、首に負担が集中しにくい姿勢をつくりましょう。

肩甲骨を動かす

肩甲骨まわりが動きにくいと、腕を動かすときにも首や肩が頑張りやすくなります。

肩甲骨をやさしく動かして、首まわりの力みを減らしていきます。

横隔膜を使って呼吸を整える

呼吸が浅いと、首まわりの筋肉まで使って呼吸を補いやすくなります。

そこで意識したいのが、呼吸の主役となる横隔膜をしっかり動かすこと。

ゆっくり息を吐いて横隔膜が動きやすい呼吸を繰り返すことで、首や肩に入りすぎている力を減らしやすくなります。

首こり解消におすすめのヨガ・セルフケア3選

ここからは、首こりが気になる方におすすめのヨガ・セルフケアを3つご紹介します。

首だけを一生懸命ほぐすのではなく、胸や背中、肩甲骨など、首とつながっている部分を一緒に動かすことがポイントです。

どれも無理なくできるものなので、首や肩の力を抜きながらゆっくり行ってみてください。

大胸筋ストレッチ

  • うつ伏せになり、左腕を肩の高さにまっすぐ横へ伸ばします。
  • 右手のひらを胸の横あたりにつき、床を軽く押します。
  • 右手で床を押しながら、体をゆっくり左側へ開いていきます。
  • 右足を持ち上げて、左足の向こう側へそっと置きます。
  • 左胸の前が心地よく伸びる位置で止まり、そのまま30秒ほどキープ。反対側も同じように行いましょう。

フォームローラー背中ほぐし

  • フォームローラーを横向きに置き、背中の中央あたりを乗せます。
  • 両膝を立て、足裏を床につけます。
  • お尻を少し浮かせて、足で床を押しながら体を前後にゆっくり動かします。
  • 肩甲骨まわりから背中の中央あたりまで、フォームローラーの上をコロコロ転がします。
  • 痛気持ちいい程度の強さで、30秒ほどゆっくりほぐしましょう。

肋骨まわりリリース

  • 仰向けになり、両膝を立てます。 
  • 右のみぞおちの裏側あたりにテニスボールを置きます。 
  • 足裏で床を押し、お尻を少しだけ持ち上げます。 
  • テニスボールに体重を預けながら、体を小さく左右、上下に揺らして圧をかけます。 
  • 30秒ほど、痛気持ちいい程度でゆっくりほぐします。

まとめ|首こりは「首だけ」をほぐさず、体全体から整えよう

首こりが気になると、つい首を揉んだり伸ばしたりしたくなります。

でも大切なのは、「なぜ首に負担がかかっているのか?」まで見ること。

胸や背中、肩甲骨の動き、呼吸などにも目を向けて、首だけが頑張らなくてもいい体を目指していきましょう。

よしこさん

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