「胸を張るように意識しているのに、巻き肩がなかなか改善しない…」
「ストレッチを続けても、すぐ元の姿勢に戻ってしまう…」
このようなお悩みはありませんか?
実は、巻き肩は胸の筋肉が硬いことだけが原因とは限りません。
よしこさんえっ?胸を伸ばせば改善すると思っていました…
肩だけをほぐしたり、胸を伸ばしたりしても改善しない場合は、体の別の部分の動きや使い方が関係していることがあります。
リビングヨガでは、多くの方の姿勢や体の動きを見てきました。
その経験から感じるのは、巻き肩を改善するためには「肩だけを見る」のではなく、呼吸や背骨、肋骨、肩甲骨など全身のつながりを考えることが大切だということです。
この記事では、巻き肩が改善しにくい理由や、見落とされがちな原因をわかりやすく解説します。
読み終える頃には、「なぜ改善しなかったのか」が理解でき、自分に合った改善方法を見つけるヒントが得られるでしょう。
巻き肩とは?


巻き肩とは、肩が本来の位置より前に出てしまった姿勢のことです。



猫背とは違うんですか?
猫背と一緒に考えられることが多いですが、実は同じではありません。
猫背は背中全体が丸くなった状態を指します。
一方、巻き肩は肩が前方へ入り込み、腕が体より前に位置しやすくなっている状態です。
猫背ではなくても、巻き肩になっている方は少なくありません。
そのままの状態が続くと、肩や首の筋肉に負担がかかりやすくなり、肩こりや首こり、腕のだるさなどにつながることがあります。
まずは、「肩が前に出ている状態」が巻き肩であることを知ることが、改善への第一歩です。
巻き肩になる原因


巻き肩は、肩だけが悪いわけではありません。
日常生活の習慣や体の使い方が積み重なることで、少しずつ肩が前に出やすい姿勢になっていきます。



デスクワークをしていると、気づけば肩が前に出ています…
例えば、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用では、腕を前に出した姿勢が続きます。
この姿勢では胸の前側の筋肉が縮みやすく、反対に背中の筋肉は十分に働きにくくなります。
また、呼吸が浅くなったり、背骨や肋骨の動きが少なくなったりすると、肩周りの筋肉が必要以上に頑張る状態が続きます。
その結果、肩が前へ引っ張られ、巻き肩が定着しやすくなることがあります。
つまり、巻き肩は一つの筋肉だけが原因ではなく、日々の姿勢や体の使い方が積み重なって起こることが多いのです。
なぜ元に戻ってしまうのか?


ストレッチをして一時的に肩が開いても、体の使い方が変わらなければ、元の姿勢に戻ってしまうことがあります。



ストレッチした直後は楽なのに、翌日には戻ってしまいます…
その理由は、私たちの体には「いつもの姿勢」を保とうとする性質があるからです。
例えば、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で肩が前に出る姿勢が続くと、その姿勢が体にとって「普通」の状態になります。
そのため、一時的に胸の筋肉を伸ばしても、普段の姿勢や体の使い方が変わらなければ、自然と元の状態へ戻ってしまいます。
さらに、呼吸が浅かったり、背骨や肋骨が動きにくかったりすると、肩だけで腕を支える状態が続き、巻き肩を繰り返しやすくなります。
つまり、巻き肩を改善するためには、硬くなった筋肉を伸ばすだけではなく、普段の体の使い方そのものを見直すことが大切です。
改善のために大切なこと


巻き肩を改善するために大切なのは、肩だけを意識するのではなく、体全体の動きを整えることです。



肩だけじゃなくて、体全体が関係しているんですね。
肩は、呼吸や背骨、肋骨、肩甲骨、骨盤などと連動して動いています。
そのため、肩だけをほぐしたり胸を伸ばしたりしても、体全体のバランスが変わらなければ、再び肩が前に出やすくなります。
まずは、呼吸を深く行い、背骨や肋骨がしなやかに動く状態を目指しましょう。
さらに、日常生活でも長時間同じ姿勢を続けず、こまめに体を動かすことが大切です。
リビングヨガでは、巻き肩だけを見るのではなく、全身のつながりを大切にしたレッスンを行っています。
肩に負担をかけにくい体の使い方を身につけることで、巻き肩を繰り返しにくい体づくりを目指します。
まとめ|巻き肩を繰り返さないために


巻き肩は、肩だけをほぐしたり胸の筋肉を伸ばしたりするだけでは、改善しないことがあります。
大切なのは、呼吸や姿勢、体の使い方など、体全体のバランスを見直すことです。
「ストレッチを続けても変わらない…」という方は、一度、肩以外の部分にも目を向けてみてください。
リビングヨガでは、肩だけではなく全身のつながりを大切にしたレッスンを行っています。
巻き肩を繰り返さない体づくりを始めたい方は、ぜひ体験レッスンへお越しください。




