三角のポーズ(写真のポーズ)は
レッスンでよくでてくるポーズです。
だからこそ
間違って行うと
怪我の原因にもつながります。
レッスンで少しずつ慣れてきたら
正しいやり方を覚えていきましょう。
①まず両足を広めに開いて立ち、
右足を90度方向へ、左足のつま先は
正面へ向けて立ちます。
②両方の腕を肩の高さにあげて、
床と並行にして左右へ伸ばします。
そして手のひらは下に向けたまま
ゆっくり肩甲骨を開きます。
③息を吐きながら上半身を
ゆっくりと左に倒していきます。
脇腹がしっかり伸びているのを
意識しながら倒していきましょう。
④右手を天井に向けて伸ばして
30秒くらい呼吸をしながらポーズをキープしましょう。
目線は右手の先に向けたままにしましょう。
上の肩を伸ばしながら元の姿勢に戻していき、
足を変えて反対側も同じことをします。
あまり無理すると
逆に腰に負担がかかってしまいます。
腰痛を和らげるためにやっているのに
腰を痛めてしまっては本末転倒ですので、
体を倒す角度や腰や筋肉への負担のかかり方を
よく感じながら無理のないレベルで始めましょう。