未来は今によって創られる。
今日は何をして何をしないか。
誰と会って誰と会わないか。
今の選択の一つ一つが、未来への道となっていく。
だから理想の未来を作りたいと思うなら、
結局今、できることをできるときにやっていく。
それこそがまさに、未来への道を切り開いていくということでしょうね。
流される人生はそれはそれで楽かもしれません。
もちろん未来を完全に予想することはできないかもしれない。
ですが、自分で未来を作ろうと今から働きかけるのであれば、
完全に理想的な形でないにしろ、自分の希望に近い未来を作れる可能性はアップします。
しかし、今やるべきことを何一つせず、流されるままでいるのであれば、
人生そのものも、流されに流される人生になってしまうでしょう。
もちろん、そういう人生も一興かもしれない。
だけど、主体性なきところに人生の満足度は存在するのでしょうか?
何を手に入れたとしても、どんな結果になったとしても、
すべては流されたことによる「偶然」の結果にすぎないのではないでしょうか?
何かをためす喜びも、努力して成功する幸せも、そこには一欠片も存在しません。
「今」できることを「今」から始める
「これでよかったんだ」と人生を生きたいですね。
そのためにもできることはひとつだけ。
自分がしたいことを決める。
手に入れたいものを決める。
そして、そのために、今できることをやる。
結局すべては、そこから始まるのです。