食欲の正体はいくつか原因がありますが
代表的にあげると2つあります。
①自律神経の乱れが食欲を招く
ストレスが原因かも?!
自律神経のバランスを取り戻そうと
体が食べ物を欲している可能性があります。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、
それぞれ緊張と弛緩を司っています。
両方がバランスを取り合い、
私たちの体を一定の状態に保ってくれていますが、
ストレス過多になると、交感神経優位=緊張状態が続いてしまいます。
その結果、副交感神経を優位にさせようと
体が食べ物を欲するのです。
②満たされていない心を満たすために食べたくなる
ヨガ的視点で見ると、余分なものを欲してしまうのは
「本当は満たされているのに自分が
今足りていないと感じているから」ということになります。
本当に自分に必要なものは食べ物ではないはずです。
自分をしっかりと見つめ、問題の本質を見極め、
何が必要なのかを丁寧に選び取っていきましょう。
外側に求めるのではなく、自分で自分を満たしてあげることが大切です。
今日は食後の食欲を抑える方法をご紹介します。
\ヨガをうまく活用しよう/
ヨガは、副交感神経を優位にするのに役立ちます。
ゆったりした呼吸や動きは心を落ち着け、
リラックス効果が期待できます。
また、今の自分に意識を集中させていくことで
日頃悩まされている何かを自分から引き離し、
物事を客観的に見つめられるようにもなります。
自分の客観視はストレスマネジメントには欠かせません。
自分のストレス度合いに気づき、積極的に発散しましょう。