誤解を解く!ヨガはスポーツではない

ほとんどの方が
ヨガはスポーツだと思っている方が多いですが
実際はスポーツではないのです。

 

真理が含まれた哲学であり、
体を使って自分を知る「心と体の浄化法」なのです。

 

生きていくうえで
溜まっていく心と体の汚れを取るから
健康になり、ライフクオリティが上がります。

 

毎日が喜びと幸せに満ちた生き方が
できるようになるのです。

 

ポーズの練習で体の痛みや硬さに気づくことで
過去や未来にあった心を
”今ここ”に結び付けていきます。

 

ザワザワしたり、ふわふわしたり、
あっちこっちと行ってしまうマインドを
今、この瞬間にとどめて味わう。

 

その気持ち良さに
終わった後は”無”になっていることに気づきます。

 

”何もない”心地よさ。

”無我”の状態です。

 

だから、動く瞑想だと言われるのです。

頭も心も身体もクリアになっています。

 

ヨガの練習では
力を抜くことが大切です。

緊張するというのは、
”わたし”という意識が強いということ。

 

ポーズの練習をすればするほど、

ムダな力がなくなり、

緊張がなくなると

”こわばり”や”自意識”がなくなり、

調和力が身につきます。

 

自分自身と調和する力。

自分と周囲と調和する力。

自分と環境が調和する力。

 

痛いところ、つまっているところを感じると、

そのストレスを客観的に
見つめて受け入れてほぐれて
ゆるませるのがヨガの練習です。

 

これが、日常においても対人関係や新しいこと、
苦手な人やことに対して
緊張をほどいてリラックスする能力になるのです。

 

ストレス処理が上手になります。

 

心や身体の声が聴きやすくなり、
自分の心や身体のダルさ・重さ・硬さに
気づきが増え、拾ってあげられるようになります。

身体が変化すると、マインドも変化します。

 

生活が変わり、自分の選択が変わります。

 

シンプルであればあるほど
満たされていくことを実感するので

何かを得ようとせずに要らないものを
手放すことが上手になるのです。

 

もっとご自身の身体に意識を向けて
ヨガの練習をしてみてください。

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