ヨガって何?ポーズをとることじゃないの?

ヨガの目的は

「心の動きを止めること」

です。

 

つまり

「ポーズが目的ではない」

のです。

 

ポーズの練習をすると

とてもスッキリしますし、

体を動かした充実感や

達成感がありますが

実はヨーガの「根幹」ではありません。

 

あくまで「枝葉」の方なんですよね。

 

ヨガの初心者の方に多いと思うのですが

ついついポーズをとることを

「目的」にしていまいがちです。

 

 

例えば、レッスンを受けに行って

インストラクターの先生のお手本を見て

「同じポーズをとること」

が最重要だと思ってしまう。

 

いやいやいやいや、それ違うんです!

 

完成形をとることは

あくまで結果であって

目的ではないんです。

 

そのときその姿勢をとることで

今の自分の状態を知ること。

 

ありのままの自分を認め

向き合うこと。

 

もちろん、自分の体をより柔軟に

より強く育てていくことも大切な要素です。

 

しかし、そのためにも

まずは今の自分を知らなければ

自分に合った適切な育て方ができません。

 

自分の状態を知って

自分に必要なものを与える。

 

「ここが硬いな」とわかったら、

そこをゆるめる。

 

「ここが弱いな」とわかったら、

そこを鍛える。

 

ポーズをすること自体が目的ではなく、

ポーズをすることを通して

自分の状態を理解し、

自分にとってより良いものに導いていく。

 

ポーズという「形」が目的ではないんです。

 

痛いのを我慢して先生と同じことを

やろうとしなくていいんです。

 

あなたの体は

先生の体とは違うんですから。

 

ヨガは、ポーズをとることが目的ではない。

 

だから、ポーズが「できる」とか

「できない」とかじゃないんです。

 

「体が硬くてこのポーズができないんです」

とか思わなくていいんです。

 

今の自分のありのままの状態を、

他でもない自分が理解してあげること。

 

ポーズは手段であって

目的ではないこと。

 

ポーズをするとき

ぜひ意識してみて下さい!

 

現在、春の体験キャンペーン中です。

この機会にぜひ体験レッスンにお越しくださいませ。

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